折々の歳時記

2010年3月 3日 (水)

今日は楽しいひな祭り!

今日3月3日は、ひな祭り。

ひな祭りのご馳走は、お赤飯に蛤(はまぐり)のお汁、そして小さなお魚と春の若菜のお料理を小さな器にかわいらしく盛りつけます。

また、雛あられや菱餅などの雛菓子や、白酒も欠かすことのできないひな祭りの立て役者です。

そこで、ひな祭りを楽しく彩る“雛の膳”について、豆知識をご紹介いたしましょう。

◎ 蛤(はまぐり)

6fef252c_2蛤(はまぐり)は、二枚の殻(から)が一対となり、他の殻とは決してぴったりと合わないことから、夫婦の仲のよさを象徴する、めでたい貝とされています。

平安時代の貴族たちは、蛤の内側に絵を描き、揃いのふたつの絵柄を合わせて遊ぶ“貝合わせ”を楽しみました。

◎ 桃酒・白酒

Momotosirozake古代中国では、桃には邪気を祓(はら)う特別な力があるとされ、上巳(じょうみ)の節句に桃花酒を飲む風習があったそうです。
これが日本にも伝わり、平安時代の貴族たちは、桃の花びらをひたした酒を飲んだといわれています。

ひな祭りに白酒を供えるようになったのは、桃の花の赤い色に、白い色を添えて、紅白をめでたいとする風習からきています。

◎ 菱餅(ひしもち)

A0030_3菱餅には、古代中国の菱の実ばかりを食べて長生きした仙人にあやかって、のし餅を菱形に切り、娘の長寿を祈るという意味合いが込められています。

また、菱餅の色は、雪の中から新芽が出て、花が咲くことを表しています。

◎ 雛あられ

Hinaarare_2旧暦3月3日(新暦4月頃)は、草木が若々しく萌(も)え出でて、桜や桃など、春を象徴する花々が美しく咲き乱れる季節。この頃に人々は、野山に出て花を愛でる「野遊び」を楽しみました。

そして、野に出てひな祭りを楽しんだ平安貴族たちが、菱餅を持ち歩きやすくするために加工して作ったお菓子が「雛あられ」という訳です。


お嬢様のお健やかなご成長を祝い、雛人形を飾り、ご家族皆様で楽しいひな祭りをお祝いください。

2009年7月19日 (日)

暑い夏を元気に乗り切る!

今日719日は、“土用の丑(うし)の日”。江戸時代に、平賀 源内という蘭学者が、“土用の丑(うし)の日”にうなぎを食べるという風習をつくりました。

立秋前の1819日間の期間が、「夏の土用」です。今年は、87日が立秋ですから、「土用入り」は719日で、「土用明け」が86日となります。

夏の土用の期間は、暑さが厳しく夏バテをしやすい時期です。そして日本には、古くから「食養生」というならわしがありました。

K0130s_5うなぎが夏バテ防止に効果があると言われるのは、うなぎには、ビタミンB1をはじとするビタミンやミネラル類が豊富に含まれており、しかも高タンパクで消化もよいためです。

このビタミンB1は水溶性で、しかも熱に弱いため、夏の汗と共に身体の外に流れ出てしまいやすい性質をもっています。そして、ビタミンB1が不足をすると、身体がだるい夏バテの症状が出やすくなるのです。

ですから、夏の土用の時期にビタミンB1が豊富なうなぎを食べるということは、栄養学的にも、とても理にかなった夏バテ防止法である訳です。

また、うなぎにはエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などの不飽和脂肪酸が多く含まれているため、血液中の中性脂肪やコレステロールを抑える効果があることも、見逃せない効用のひとつです。

今年は“土用の丑(うし)の日”が2回あります。二の丑は、731日。

ふらここスタッフも、うなぎの効用にあやかって、夏バテ知らずで暑い夏を元気いっぱいに乗り切って参ります!

2009年7月13日 (月)

7月13日は、お盆の入り

今日713日は、お盆の入り。お盆とは、1年に1回里帰りされるご先祖を家族全員でお迎えし、生前のご恩に感謝する行事です。

Image_bon1_7今は亡きご先祖の精霊を、どうお迎えをしようか、どうおもてなしをしようかと、ご家族皆様が温かい心を寄せ合うところに、お盆の行事の大切な意義があります。

お盆の時期は、都市部では7月、地方ではだいたい8月に行ないます。

13日の夕方、ご先祖の精霊をお迎えし、16日の夕方に
お送りします。

Image_bon2_6盆提灯は、精霊が道に迷わないように、目印として飾ります。

故人にとって初めて迎えるお盆を「新盆」といい、全国的に、特に手厚くお迎えする風習があります。

四十九日忌が過ぎている場合は、その年が新盆です。

皆様も是非、故人やご先祖の素敵な想い出を、子や孫たちにいっぱい聞かせてあげて、賑やかなお盆をお過ごしください。

詳しいお盆の風習は、こちらをご覧ください。


2009年7月 9日 (木)

ほうずき市で景気づけ

2009_07090009_6今日79日から10まで、東京・浅草の浅草寺でほおずき市が開かれています。

710日は、観音様の功徳日の中でも最もご利益があるとされる四万六千日。
この日にお参りすると四万六千日分に相当するということで、江戸時代中期からこの日のお参りが盛んになり、同時にほおずき市が立つようになりました。

浅草寺境内には450件余りの店が並び、よしず張りの店々では、ガラス風鈴付の千成ほおずきが売られます。

2009_07090014_5今日、ふらここスタッフも
ほうずき市に行って参りました。
梅雨明けも近づく頃の夏の風物詩、ほおずき市。お近くにお住まいの方は、是非、お出かけになってみてはいかがでしょうか!

2009年7月 7日 (火)

一年に一度、願いを込めて!

今日77日は、「七夕」のお祭りです。江戸時代には五節句のひとつとして、「ひな祭り(上巳の節句)」や「端午の節句」と同じように、とても盛大に行なわれていました。

S_illust479_thumb_7「七夕」は、中国から伝わった
牽牛(けんぎゅう)星と織姫
(おりひめ)星
の伝説と、棚機津女(たなばたつめ)の日本の伝説が合わさってできたといわれています。


牽牛星と織姫星の伝説とは、1年に1度だけ会うことを許された牽牛と織姫のお話。

織姫は、こと座のベガ。彦星は、わし座のアルタイル。天の川をはさんだこの2つの星が、視覚的に最も接近するのが七夕の夜。

もともと働き者の二人でしたが、夫婦になると仕事をせずに遊び暮らしたため、天帝の怒りに触れ、天の川をはさんで引き離されてしまいました。

悲しみにくれた二人は、心を入れかえて仕事に精を出すようになり、77日にだけ、天の川の橋の上で逢うことを許されるようになりました。

ちなみに、願い事を短冊に書いて笹竹に結ぶ風習は、江戸時代から始まったそうです。

ここ東京では、梅雨の晴れ間の今日、綺麗な星空が見れることをふらここのスタッフも心から期待しています!

2009年5月 5日 (火)

すくすくと元気に育て!

今日5月5日は、「端午の節句」。「端」は“初め”という意味で、「端午」とは“月の初めの午(うま)の日”のことを表します。

Hanash11_2この行事は中国から日本へ伝わったものですが、中国では、この日に野に出て薬草を摘(つ)む風習がありました。
そして、蓬(よもぎ)で作った人形や、菖蒲(しょうぶ)で編んだ薬玉(くすだま)を軒先に飾り、菖蒲酒(しょうぶざけ)を飲むなどして、身の穢(けが)れを祓(はら)いました。

奈良時代に日本にこの風習が伝わり、日本では、田植えの前に豊穣(ほうじょう)を祈る行事として行なわれるようになります。
強い香気をもつ蓬(よもぎ)や菖蒲(しょうぶ)の葉は、魔を祓(はら)い清める力があると信じられていたことから、人々は、民家の屋根や庭にこれらの葉を敷き詰めて魔除けとし、田の神をお迎えして、豊穣(ほうじょう)を祈りました。


597t5857これが鎌倉時代になると、菖蒲は尚武(しょうぶ)に通じるとして、男子を中心とする祝いの行事になります。

現代では、5月5日には
五月人形や菖蒲の花を飾り、鯉のぼりを立てて、男の子の健やかな成長を祝います。

ご両親や祖父母の温かい愛情をいっぱいに詰め込んだ、端午の節句。皆様には、
五月人形を飾って、素敵な端午の節句を楽しまれていることと思います。

ご家族皆様のたくさんの笑顔にあふれる楽しいお祝いでありますように、心よりお祈り申し上げております。

※ 画像提供/室礼三千

2009年3月20日 (金)

今日のあることに感謝!

今日3月20日は、「春分の日」。また、この日を別名「彼岸の中日」といい、その前後3日ずつ、合計7日間が「春のお彼岸」です。

Mar_053_2お彼岸には先祖を敬い、亡くなった人々を偲んでお墓参りをする風習が、日本には古くからありました。

春分の日には、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
このことから、“真西に沈む太陽が、西にあるとされる極楽浄土を指し示す”という仏教の教え(「西方浄土」の思想)に基づき、この風習ができあがったといわれています。

また、春分の日には昼と夜の長さが同じになることから、
このことが仏教が説く「中道」の精神にも適っていると考えられ、前述の「西方浄土」の思想ともあいまって、お彼岸の墓参りが広く普及したという訳です。

五月人形の販売もいよいよ忙しくなって参りましたが、この日ばかりはふらここのスタッフも、ご先祖の遺徳を偲び、今日のあることに感謝しつつ、合掌。

2009年3月 3日 (火)

我が子の幸せを願って!

今日3月3日は「ひな祭り」。もう雛人形を飾って、お祝いを楽しまれた方も多いと思います。

ひな祭りは、元は中国から伝わった“上巳(じょうみ)の節句”が起源ですが、「上巳(じょうみ)」とは、旧暦3月最初の巳(み)の日のことをいいます。

いにしえの時代、季節の節目には邪気に見舞われやすいと考えられていたため、この日を穢(けが)れを祓(はら)う大切な日としていました。
また、平安時代に貴族の女の子の間では、“ひいな遊び”と呼ばれるおままごと遊びが行なわれていました。

この“ひいな遊び”と、中国から伝わった“上巳(じょうみ)の節句”が一緒になって、日本ならではの“ひな祭り”が生まれました。

597t7724_rj_2ひな祭りには、お部屋に雛人形を飾り、桃の花をあしらって、女の子の美徳と貞節を意味する蛤(はまぐり)を使ったお吸い物や、桃の花びらを浮かべた白酒や、菱餅などの縁起の良いものでお祝いをします。

このひな祭りには、我が子の穢れ(けがれ)や厄(やく)を雛人形に代わってもらい、健やかに幸せに育つように!との、両親や祖父母の深い愛情が込められているのですね。

ご家族皆様の笑顔と笑い声にあふれ、その真ん中でお子さまのいっそうの笑顔が輝いている。
ほのぼのと温かい、そんなひな祭りでありますように、心からお祈り申し上げております。

※ 画像提供 / 室礼三千

2009年2月 3日 (火)

新しい春に、福を願って!

今日3日は「節分」。「節分」とは、「季節の分かれ目」という意味で、四季(春夏秋冬)の始まりである「立春」の前日です。

昔の人は、季節の変わり目には邪気(悪いもの)が入りやすいと考えていたため、家の中から悪いものを追い出して、素敵な春が始まるように豆まきをしました。

Illust613_thumb_2悪い出来事は鬼の仕業であり、その鬼の目(魔目)に豆を投げつけて魔を滅する(魔滅)のが「豆まき」という訳です。

豆まきは、玄関や窓を開けて、まず最初に外に向かって「鬼は外!」と2回。次に家の中から内に向かって「福は内!」と2回。

Illust624_thumb_4 そのあと鬼が戻らないように、また福が逃げないように戸や窓を閉めてから、「さらに一年、福が続くように」との願いを込めて、自分の年齢よりもひとつ多く豆を食べます。

さて、ふらここも元気いっぱい「福は内♪♪」

2009年1月 7日 (水)

七草粥で元気百倍!

今日7日は「七草(ななくさ)」。江戸時代には、「人日(じんじつ)の節句」として五節句の一つに数えられ、武家の公式な祝日とされていました。

「人日の節句」に七草粥(ななくさがゆ)を食せば、一年を無病息災に過ごせると考えられ、前日に摘んだ若菜を、この日の朝、七草粥として戴きます。

若菜の持つほのかな苦味は、旬だからこそ味わえる春の味ですが、塩を少々加えた熱湯でアク抜きをしてお粥に入れると絶品。身体の芯から元気になる気が致します。

以下に、七草を簡単に紹介します。

Photo_2芹(せり):精を養い血脈を整え、神経痛、通風、リウマチなどに効くといわれています。

Photo_3薺(なずな):煎薬として利尿、解熱、洗眼に用いられますが、ぺんぺん草として親しまれている植物です。

Photo_4御形(ごぎょう):乾燥させて、咳(せき)・痰(たん)の薬として用います。

Photo_5繁縷(はこべら):天日乾燥させて用いると、産後の浄血、催乳に効くといわれています。

Photo_6仏の座(ほとけのざ):胃腸に良い食べ物です。

Photo_7菘(すずな):蕪(かぶ)のこと。葉にはカロチンやビタミンを多く含み、消化促進効果があるといわれています。

Photo_8蘿蔔(すずしろ):大根のこと。ビタミン豊富な葉と、根には消化促進効果があります。

さて、ふらここも七草粥を戴いて、元気に雛人形づくりに励んで参ります。

2009年1月 1日 (木)

一年の幸せを願って!

明けましておめでとうございます。

平成21年、新しい年がスタートしました。
今年も一年、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

今日1月1日は、元日。「元旦(がんたん)」という言葉もありますが、元旦とは元日の朝のことを指します。

さて、鏡餅を供え、新しい年の歳神様(としがみさま)をお迎えして始まるお正月。まずは家族揃って、一年の幸福を歳神様に願い、おせち料理とお屠蘇(とそ)をいただきます。

おせち料理とは、「節(せち)の日」(季節の変わりめの特別な日)のお料理のこと。
お屠蘇(とそ)は、邪気を祓(はら)い長寿をもたらしてくれる薬酒です。

また、子供たちにとって、お正月に楽しみなことといえば、お年玉。
本来は、小さな丸餅(まるもち)を「年霊(としだま:神様の生命力)」として配ったことが、お年玉の始まりであるといわれています。

Rk_a93031日から2日の朝にかけて見る夢が、初夢。今年はどんな夢を見るのでしょうか?

7日の朝には、七草粥(ななくさがゆ)をいただきます。春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)をお粥にして、神前に供え、これを食べると万病なく、一年を無病息災で過ごせるといわれています。七草粥で早い春をいただき、身も心もさわやかに、お腹の底から元気を出すという訳です。

江戸時代には、1月7日を“人日(じんじつ)の節句”と呼び、ひな祭りや端午の節句と並ぶ祝日としていました。そして、この日までが「松の内」。7日の朝、七草粥をいただいたあと、松飾りをかたづけます。

お正月気分も抜ける11日は、鏡開きです。鏡餅を砕いて、雑煮や汁粉に入れて食べます。

そして、15日は小正月(こしょうがつ)。この日には、小豆粥(あずきがゆ)を炊くのが習わし。赤い色が太陽をイメージさせることから、生命力の象徴とされる小豆を入れたお粥をいただいて、この日から本格的に一年の計画がスタートです。

さて、駆け足で、お正月についてお話をしてきましたが、ふらここもこれからがいよいよ雛人形シーズンの幕開けです。
今年も一年、どうぞ宜しくご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

2008年12月23日 (火)

天皇陛下のお誕生日を心よりご祝福申し上げます

H2012232_2今日12月23日は、天皇誕生日です。そして、75歳の誕生日を迎えた天皇陛下を祝福する一般参賀が皇居で行なわれました。

最近は体調を崩され、一部の公務を取りやめていた陛下ですが、今日は皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と共に、午前中に3回、宮殿・長和(ちょうわ)殿のベランダに元気なお姿をお見せになりました。
※ 天皇陛下お誕生日に際してのご近影(画像提供 / 宮内庁

宮内庁によると、今日お祝いのために皇居を訪れた人は2万2,655人で、ご即位されてから最も多かったそうです。

そして夜には、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、そして黒田慶樹さんと清子さんが御所に集まり、両陛下とご夕食を共にされました。

ふらここスタッフ一同も、陛下のお誕生日を心よりご祝福申し上げます。

2008年12月21日 (日)

ゆず湯とかぼちゃで風邪を撃退!

今日12月21日は「冬至(とうじ)」。「冬至」とは二十四節気のひとつで、今日から「小寒(しょうかん:1月5日)」までの期間を指します。そして今日は、一年中で最も昼が短く、夜が長い日です。

冬至といえば「ゆず湯」ですが、昔から“冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない”と言われています。

Yuzu081128_2 柚子(ゆず)は精油成分を多く含み、血管を拡張させ血行を促進させる効果があるため、風邪の予防はもちろん、冷え性や美肌にも効果があります。
また、柑橘系のさわやかな香りは、リラックス効果も高いので、ふらここでも、今日はゆっくり「ゆず湯」に入り、一年間の疲れを取ることに致します!

Pumpkin_2 そして、冬至の日に、もうひとつ忘れてはならないのが、かぼちゃです。“冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかない”という言い伝えがありますが、夏に収穫されながら、冬まで保存しても栄養価が落ちないかぼちゃは、冬の重要なビタミン源です。

今日は、ゆず湯とかぼちゃのダブル効果で、流行の兆しを見せ始めたインフルエンザも撃退です。
そして、いよいよ活況を呈してきた雛人形商戦を頑張って乗り切って参ります。

2008年12月17日 (水)

「羽子板市」で厄をはねる!

今日12月17日から19日まで、浅草寺(東京)で「羽子板市」が開かれます。

R031501_2 羽子板市が開かれるのは全国でも東京だけのようですが、かつては正月用品を揃えるための 歳の市が開かれ、想像を絶する程の賑わいを見せたようです。

江戸時代後期、天保年間(1830~43年)頃から羽子板屋が姿を見せ始め、明治時代になると、歌舞伎人気の非常な高まりと共に、その年の当たり芝居の名優らの顔を写した押絵羽子板が大変な評判となり、羽子板市は益々            ※ 江戸時代の浅草の歳の市(『東都歳時記』より)盛んになってゆきました。

昭和16(1941)年に大東亜戦争が始まると、歳の市は停止となり、戦後は羽子板市のみが開かれるようになり今日に至っています。

ひと昔前には、正月にはあちこちで、羽根つきをする子供たちの姿が見られたものですが、今ではすっかりなじみが薄くなってしまいました。

新春に羽子板で羽根をつくことには、「厄(やく)をはねる」という意味があります。
また、子供のいる家庭では、正月に羽子板を飾りますが、羽根の黒くて堅い玉は“むくろじ”という大木の種子でできていて、漢字で「無患子」とかくことから、「子が患(わずら)わ無い」という意味があります。

Main今日はあいにくの雨模様でしたが、明日と明後日は晴れの予報です。
ふらここも、明日は羽子板市に繰り出そうと思っています。お近くにお住まいの方は、是非、年の瀬の風物詩・羽子板市にお出かけになってみてはいかがでしょうか!

※ 画像提供 / 浅草観光連盟

2008年12月14日 (日)

世界へ羽ばたく『忠臣蔵』

今日12月14日は、「義士祭」。忠臣蔵でおなじみの赤穂浪士(あこうろうし)が吉良邸に討ち入りを果たした日です。

江戸時代中期、第5代将軍・徳川綱吉(とくがわつなよし)の時代。元禄14(1701)年2月4日、江戸城内の松の廊下で赤穂藩藩主である浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)が、高家旗本(こうけはたもと)の吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)に斬りかかったことが事件の始まり。

800pxkuniyoshi_utagawa2c_the_chus_2 浅野は切腹となり、吉良にはおとがめなしとされたことを不服とし、大内内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしお)を筆頭に赤穂藩の旧藩士47人(赤穂浪士)が、元禄14(1703)年12月14日に本所にある吉良邸に討ち入りを果たしました。

その後、幕命により浪士たちは切腹となり、その遺骸は主君浅野内匠頭長矩と同じ泉岳寺(東京)に埋葬されました。                 ※ 『忠臣蔵十一段目夜討之図』歌川国芳 作

この事件が歌舞伎や人形浄瑠璃で演じられるようになると、たちまち庶民の人気を呼び、客が不入りの時でも忠臣蔵を出せば当たるといわれるほどの人気だったようです。

現代でも、映画化やテレビドラマになった作品は数限りなく、そして、来年にはハリウッド版忠臣蔵『47 Ronin』がクランクイン。主演は、『マトリクス』で一大センセーションを起こしたキアヌ・リーヴス。さてさて、どんな作品になるのでしょうか・・・

ふらここ代表の私は、何を隠そう『マトリクス』とキアヌ・リーヴスの大ファンなので、公開される日がものすごく待ち遠しい!早く見たいです!!

2008年12月13日 (土)

「煤払い(すすはらい)」で福の神を呼び込む!

今日12月13日は「煤払い(すすはらい)」。正月を迎える前に、一年の煤(すす)を払って家中の清掃をする日です。
全国の神社仏閣でも、師走(しわす)恒例の煤払い(すすはらい)を行なったようです。

F0122653_1232263_4 現在では、年末に大掃除を行ないますが、江戸時代には12月13日を将軍家の「煤払い(すす はらい)」の定日とし、武家でも町家でもこの日には大掃除を行ないました。

※ 『武家煤払いの図』 喜多川歌麿 筆
  (東京国立博物館 蔵)

昔は、囲炉裏(いろり)で薪(まき)を燃やす暮らしであったため、家中のあらゆるところに煤(すす)が付着していたので、この「煤払い(すすはらい)」はとても大切な行事でした。

また、この日は「事始め(ことはじめ)」といって、正月の準備を始める日にあたります。

「事始め(ことはじめ)」の日に行なわれる「煤払い(すすはらい)」は、単なる大掃除というだけではなく、歳神様(としがみさま:新しい年の五穀の豊作をもたらす神様)をお迎えする準備としての神聖な行事であった訳です。

そして、特に竈(かまど)には「荒神様(こうじんさま)」という神様が宿ると信じられ、竈(かまど)が汚れているとその家の運が下がるといわれて、念入りに掃除が行なわれました。

現代でも、台所の掃除はとても大切な仕事。幸運を呼び込むためにも、是非共、念入りに行ないたいものです。

そこで、お役立ちグッズとしてお勧めなのが、重曹(じゅうそう)とお酢。

ガス台や換気扇まわりは、重曹を振りかけてしばらく置いておくと、しつこい油汚れもすっきりと落ちてしまいます。

また、流し台やポットなどの水垢(みずあか)汚れには、薄めたお酢が効果的。さっと拭き取るだけでピカピカになるので、お試しあれ!

それでは、ふらここも新しい年の福の神を呼び込むために、大掃除、大掃除。

2008年12月10日 (水)

素晴らしい国、日本を誇りに思う!

今日12月10日は、ノーベル賞授賞式の日。授賞式は、ストックホルム(スウェーデン)のコンサートホールで、現地時間の午後4時30分(日本時間では、11日午前0時30分)から開かれます。

今年は、一度に4人の日本人が選ばれましたが、昭和24(1949)年に物理学賞を受賞した湯川秀樹博士を筆頭に、これで日本人の受賞者は16人になりました。受賞者数では、日本はアジア地域で最多数を記録しています。

受賞者は、物理学賞に南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏の3名。化学賞に下村脩氏の合計4人。
科学研究の最高の栄誉であるノーベル賞を日本人が一度に4人も受賞したのは、本当に素晴らしいことです。

受賞者には、賞状とメダルと賞金が贈られますが、これをカール16世グスタフ国王自らが手渡すそうです。

72daf0af6d675e18f44d08c007b9fe0cちなみに、メダルは直径66㎜、重さは約200gで表面は純金で覆われています。
そして、メダルの裏には賞ごとに刻印がほどこされ、物理学賞と化学賞は共通のラテン語で、「新たに発見された知識によって、地上の生活をよりよくした人」と刻まれているそうです。

ふらここも、この素晴らしい日本の国の文化に根ざした仕事ができることを、とても誇らしく思う今日一日でした。

2008年12月 8日 (月)

感謝と上達の願いを込めて「針供養」

今日12月8日は、「針供養」の日。「針供養」とは、一年間に使った古い針を供養して、裁縫の上達やけがのないように祈る行事。
関西地方では12月8日、関東地方では2月8日に行なうのが一般的です。

江戸時代の明暦年間(1655~57年)には、既に「針供養」が行なわれていた記録が残っており、和歌山県和歌山市加太にある淡嶋神社が起源だといわれています。

02e01この日、各家庭では針仕事を休み、折れたり曲がったりした針を豆腐やこんにゃく、または餅などに刺して供養します。

豆腐やこんにゃくに刺すのは、柔らかいものに刺して針に楽をさせ、日頃の労をねぎらい感謝するという意味です。

現代では、家庭で針仕事をすることもほとんどなくなってしまいましたが、洋裁・和裁の学校では、今でも「針供養」は大切な行事として行なわれています。

雛人形の制作にも、針仕事は欠かせません。ふらここでも今日はしっかり針に感謝して、今後の雛人形制作の上達を祈りました。

2008年12月 7日 (日)

暦通り、いよいよ冬将軍の到来です!

今日12月7日は「大雪(たいせつ)」。「大雪」とは、二十四節気のひとつで、今日から「冬至(とうじ:12月21日)」までの期間を指します。雪が激しく降り始め、山々は雪の衣を粧って冬の姿となる季節です。

D60_a2053暦通り、今日は全国各地でこの冬一番の寒さを記録し、九州や四国地方でも雪模様のようです。

いよいよ本格的な冬将軍の到来ですね!

さて、風邪が流行っているようですが、やはり予防にはうがいが一番です。私は、外から戻った時は、殺菌作用のある塩水でうがいをしています。

ただし、塩分が余り強過ぎてもかえってのどの粘膜を痛めてしまいますから、ほどほどの塩分で、更に少量のお酢を加えると効果が倍増します。
そして、続けて3回のうがいが大切。

これだけでも十分に風邪の予防になります。

これからの時期は、いよいよ雛人形の売出しが忙しくなります。風邪には呉々も注意して、元気いっぱいに頑張ります。
皆様、今後共、ふらここ雛人形五月人形をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2008年11月23日 (日)

自然に感謝し、勤労に励む!

今日11月23日は「勤労感謝の日」。
勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う国民の祝日です。

この日は本来、「新嘗祭(にいなめさい)」が執り行なわれる日ですが、昭和23(1948)年に「勤労感謝の日」として祝日に制定されました。

「新嘗祭」とは、伊勢神宮において天皇ご自身が、その年にできたお米や穀物を神様にお供えし、共に食される儀式です。

134_5 太陽が万物を明るく照らし、多くの実りをもたらしてくれる。その自然の恵みに素直に感謝し、そして勤労に励む心は、日本人が本来もつ美しい国民性であり、失いたくない美徳ではないでしょうか。

企業の不祥事が頻発するご時世ですが、ふらここは初心を忘れることなく、誠心誠意を形にしてゆきたいと思っています。

2008年11月22日 (土)

「小雪(しょうせつ)」って何?

今日11月22日は「小雪(しょうせつ)」。「小雪」とは、二十四節気のひとつで、今日から「大雪(たいせつ:12月7日)」までの期間を指します。木々の葉が落ち、寒さが深まる頃。初雪が降り始める季節です。

H30 日本では、明治5(1872)年に「太陽暦」を採用するまでは、ずっと「太陰太陽暦」を使っていました。

「太陰太陽暦」とは、季節の移り変わりを太陽の運行によって、毎月を月の運行によって定めた暦です。そのため、12ヵ月は354日となり、太陽年の365日との差が11日間も生じてしまいます。

この差を調整するために、19年に7回の割合で閏月(うるうづき)を入れて調整したのですが、閏月のある年は1年が13ヵ月になるため、季節の変化を知るために「二十四節気」が用いられました。

日本は世界でも最も四季がはっきりとした、季節感の豊かな国です。都会に暮らしていると、そのようなことも忘れがちになりますが、ふらここでは、暦を頼りにして四季の移り変わりを楽しんでいます。

※ 画像提供 / 恒雪文化株式会社

2008年11月15日 (土)

「七五三」って何?

今日11月15日は「七五三」。「七五三」とは、三歳、五歳、七歳の子供の成長を祝って氏神様(うじがみさま)にお参りをする行事です。

753js_2 「七五三」の原型になっている儀式は、三歳男女児の「髪置き(かみおき)」、五歳男児の「袴着(はかまぎ)」、七歳女児の「紐落し(ひもおとし)」のお祝いです。

「髪置き(かみおき)」とは、それまで剃(そ)っていた、あるいは短かった髪を伸ばして結髪すること。
また「袴着(はかまぎ)」とは、初めて袴(はかま)を着けること。
そして「紐落し(ひもおとし)」とは、それまでの紐付きの着物に代わって、初めて本仕立ても着物を帯で締めて着ることです。

「七五三」を11月15日に祝うのは、この日が旧暦では二十八宿の「鬼宿(きしゅく)」という最吉日であり、江戸幕府五代将軍 徳川綱吉の長男 徳松が病弱であったため、この日に健康を願ったことが始まりだといわれています。

ちなみに、童謡「とおりゃんせ」は七五三の祝いに天神様にお札を納める場面を歌ったもの。
昔は子供の死亡率がとても高かったため、「七つ前までは神のうち」といわれ、七歳になって初めて社会からも人格が認められ、正式に氏子入りが許されると共に、村の行事に参加することが認められました。そんな文化が、童謡の中にも残っているという訳です。

子供の成長の節目ごとに氏神様に加護を祈り、そして家族全員で子供の無事な成長を祝う。「七五三」とは、そんな慈愛の心を形に表した、美しい日本の伝統行事。ふらここも、そんな日本の文化を大切に守ってゆきたいと考えています。

2008年11月 7日 (金)

冬の始まり

今日11月7日は「立冬(りっとう)」。「立冬」とは、二十四節気のひとつで、“冬の気配が立つ頃”という意味です。

この日は、立春、立夏、立秋と並んで季節の節目を表し、今日から立春の前日(節分)までが冬になります。

Nanakamado01p_2 私たちが現在使っている新暦(太陽暦)は、旧暦(太陰太陽暦)とは四季の区切り方が違い、旧暦では10月から12月までが“冬”。今日は、旧暦の10月10日ですから、これから3ヶ月間が冬になる訳です。

そして、新暦の冬は12月から2月までなので、旧暦の冬とは約1ヶ月ほどのズレがあるのです。

季節感がなくなって久しい現代人の暮らしですが、四季の移り変わりは、旧暦の中にこそ古来から伝わる知恵が隠されているようです。

ちなみに、今年の冬は寒さが厳しくなるそうです。ふらここでは、冬は雛人形の売り出しシーズン。寒さに負けないよう、頑張って素敵な雛人形をお届けいたします。

写真提供/北の大地の贈り物 Photo by (C) RARURU

2008年11月 5日 (水)

冬の風物詩「酉の市」

2008_11050004_2 今日11月5日は一の酉(いちのとり)。でも、「酉の市(とりのいち)」は関東地方特有の年中行事で、11月の“酉の日”に各地の鷲(おおとり)神社で行なわれるお祭りです。

「酉の市」は、開運招福・商売繁盛を願うお祭りで、代表的な名物は、縁起熊手。運を「かっ込む」、福を「とり込む」という、江戸っ子らしい洒落(しゃれ)の利いた縁起物です。

また、切山椒(きりざんしょ)と呼ばれるお菓子も、酉の市の名物として楽しみのひとつです。

東京では、浅草の鷲(おおとり)神社/長国寺、新宿の花園神社、目黒の大鳥神社が特に有名ですが、都内では25ヵ所ほどで酉の市が開かれているそうです。

ふらここでも、今日の一の酉に商売繁盛を祈願してきました。

今年の「酉の市」は、今日の一の酉のほか、二の酉が11月17日(月)、三の酉が29日(土)の計3回。三の酉まである年は火事が多いといわれているので、年末は「火の用心」。

鷲神社                                                              長国寺

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※今では境内も別々の鷲神社と長国寺は、明治元年に神仏分離令が出されるまでは鷲大明神社と呼ばれ、長国寺の住職が別当(べっとう)を兼ねていたそうです。    

2008年11月 3日 (月)

「文化の日」に、平和に感謝する!

今日11月3日は「文化の日」。この日は、明治天皇の誕生日であり、明治時代には「天長節(てんちょうせつ:明治節)」と呼ばれていました。

またこの日は、大東亜戦争終結後の1946(昭和21)年に日本国憲法が公布された日でもありますが、明治天皇の偉業を偲(しの)ぶ当時の人々の思いを酌(く)み、「憲法記念日」は新憲法が施行された5月3日と定められ、11月3日は、1948(昭和23)年に祝日法により「文化の日」と定められました。

以前、自衛隊の第1次イラク派遣の際に「ヒゲの隊長」として注目を集めた現参議院議員の佐藤 正久(さとう まさひさ)さんにお会いする機会があったとき、イラクの人たちが親日感情を持つ理由として下記の2つを挙げていました。

ひとつは、日本のビジネスマンたちがイラクの経済基盤を作ってくれたこと。そして2つ目は、かつて日本が日露戦争に勝ったことだそうです。

もちろん戦争は決して良いものではなく、むしろ絶対にしてはいけないことに違いはありませんが、でも祖国・日本を必死で守ってきてくれた人たちのお蔭で、今日の日本の平和があり、ひな祭り端午の節句などの文化が守られていることを私たちは忘れてはいけないのではないでしょうか。
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そんなことをしみじみと思う今日「文化の日」には、日本において文化の発展に功労のあった人たちに文化勲章が授与され、また文化功労者および各種褒章受賞者の伝達式が行なわれます。

2008年10月31日 (金)

メールニュース『歳時記つうしん』のご購読について

ふらここでは、毎月1日、季節の歳時記や伝統文化についてお伝えする『歳時記つうしん』をメールで配信しています。

Aki_035_3 雛人形五月人形盆提灯などのように、現代でも形に残っている風習や伝統は、四季折々に移りゆく自然の変化と深い関わりをもっています。そんな自然にやさしく奥ゆかしい日本の文化をもっと身近に引き寄せて、折々の歳時記としてご紹介いたします。

画像提供:フリー素材屋Hoshino

季節にちなんだ風習や伝統のすばらしさについて、もっと知っていただき、そして日本をもっともっと楽しんでいただきたい!

そんな思いで書きつづる『歳時記つうしん』のご購読をご希望の方は、下記のお問い合わせフォームよりお申し込みください。

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2008年10月23日 (木)

「霜降(そうこう)」って何?

今日10月23日は、「霜降(そうこう)」です。

「霜降(そうこう)」とは、二十四節気の一つで、今日から立冬(りっとう:11月7日)までの期間を指します。“露が冷気によって霜となって降り始める頃”ということで、この期間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼びます。

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二十四節気(にじゅうしせっき)とは、一年を太陽の黄道上の位置によって24に分けたものです。日本がまだ旧暦(太陰太陽暦)を使っていた時代には、二十四節気は季節を知る目安として、とても大切な指標でした。

現在、私たちが使っている暦は「太陽暦」といって、太陽の運行を基準にした暦です。これに対して、月の運行を基準にした暦を「太陰暦」といいます。そして、旧暦とは、月と太陽の両方の運行をミックスして取り入れた「太陰太陽暦」なのです。

Photo_2 日本に、この「太陰太陽暦」が伝わったのが聖徳太子の時代ですから、今から1400年も昔のことです。そして、日本が近代化のために、西洋諸国と同じ暦を使う必要性が生じ、それまでの「太陰太陽暦」から「太陽暦」に改暦したのが明治5年(1872年)のこと。ですから、日本は、1300年もの間ずっと「太陰太陽暦」を使ってきた訳です。

そのため、ひな祭り端午の節句など、日本の伝統文化を理解するためには、この旧暦の知識が欠かせません。

2008年10月20日 (月)

『恵比寿講』で商売繁盛を祈願!

秋もすっかり深まり、そろそろ紅葉の美しい季節です。

また、秋は実りの季節。収穫に感謝して行なわれる秋祭りも全国で活況を呈する時候です。

 

2008_10210026_edited_10 そして、本日10月20日は『恵比寿講』。七福神の一神である恵比寿様は商売繁盛の神様であり、また田の神様として古くから篤く信仰されてきました。

 

2008_10210028_edited_10 『恵比寿講』は、毎年1月と10月の20日に行なわれますが、ここ東京日本橋では前日10月19日からの2日間、有名な漬物市である『べったら市』が開かれます。

 

ふらここのオフィースは、恵比寿様をお祭りする椙森神社(すぎのもりじんじゃ)のすぐ近く。今日は、恵比寿様に商売繁盛を祈願して、べったら市を楽しんできました。