大里 彩さんのこと(その2)
昨日は一日、大里 彩さんの工房にお邪魔してきました。
大里さんの工房で働くスタッフは、全員女性。大里さんの陣頭指揮の下、皆さん真剣に人形制作に取り組んでいました。
やはり女性のパワーはすごいですね!
大里さんは、独特の感性で個性的な雛人形や五月人形を次々と創り出し、エネルギッシュに活動を展開している女流人形作家です。そんな大里さんが創りだす作品は、女性ならではの繊細で温かみのある素敵な作品ばかり。
そして、もう一つ大里さんの素晴らしい点は、人形制作に関するあらゆる技法を数値化していること。
人形の制作は手づくりゆえに、どうしても職人たちの勘や見当で仕事を進めてしまいがち。そのために、どうしても品質にばらつきが生じてしまうのが悩みの種です。
それに対して大里さんは、長年の試行錯誤の中から一つひとつの作業工程を数値化して、誰でも同じ品質の作品を作れるように取り組んできたそうです。
大里さんいわく、“スタッフ全員が、誰でも同じ品質の作品を作れるようになれば、私はもっと高度な仕事に取り組めるようになる!”
ん~、奥の深い一言一言が本当に良い勉強になりました。


















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