『パステル新聞(6月号)』にコラムが掲載されました。
『パステル新聞(6月号)』に、ふらここ代表・原 英洋が執筆する「季節のココロ『子どもたちのための伝統行事』」が掲載されました。
6月のテーマは、“梅雨”。
6月は梅雨の季節。外出するのもおっくうに感じられる梅雨の季節ですが、この雨が、秋には私たちに多くの恵みをもたらしてくれます。
梅雨の季節は、ちょうどこの頃に梅の実が熟すことから、「梅雨」という名で呼ばれるようになったといわれています。
梅の実といえば、日本人に最も親しまれている食べ物に“梅干”があります。梅の実に多く含まれるクエン酸には、疲労で酸性に傾いた身体を中和して、代謝を促進してくれる働きがあります。
そのため、日本では千年以上も昔から、この時期に採れる青梅を塩漬けにして、梅干として活用してきました。
この時期に漬け込んだ梅の実は、梅雨が明けてから、土用干しをすればできあがり。美味しい梅干として、暑さに疲れた私たちの身体に元気を取り戻してくれます。
まさに、自然とともに生きてきた日本人の知恵という訳ですね。
また、梅雨の季節の風物詩として、雨に濡れた紫陽花(あじさい)や初夏の夜を幻想的に彩る蛍(ほたる)が、私たちの目を楽しませてくれます。
草木を潤し、やがて多くの恵みをもたらしてくれる梅雨の雨。
この大自然の恵みに感謝をしつつ、また、水に恵まれた日本という国を改めて感じてみてはいかがでしょうか。
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