感謝と上達の願いを込めて「針供養」
今日12月8日は、「針供養」の日。「針供養」とは、一年間に使った古い針を供養して、裁縫の上達やけがのないように祈る行事。
関西地方では12月8日、関東地方では2月8日に行なうのが一般的です。
江戸時代の明暦年間(1655~57年)には、既に「針供養」が行なわれていた記録が残っており、和歌山県和歌山市加太にある淡嶋神社が起源だといわれています。
この日、各家庭では針仕事を休み、折れたり曲がったりした針を豆腐やこんにゃく、または餅などに刺して供養します。
豆腐やこんにゃくに刺すのは、柔らかいものに刺して針に楽をさせ、日頃の労をねぎらい感謝するという意味です。
現代では、家庭で針仕事をすることもほとんどなくなってしまいましたが、洋裁・和裁の学校では、今でも「針供養」は大切な行事として行なわれています。


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